EXE-iシリーズ全5ファンドの実質コストが発表される(2016年編)
ようやくEXE-iシリーズ全5ファンドの実質コストが判明しました。昨年もだいたい同じ時期でしたので、7月終わりごろに判明するようです。毎年信託報酬の変更がある影響なんですかねぇ。
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ちなみに私が積み立てているのは以下の3つのファンドです。
- EXE-i グローバル中小型株式ファンド
- EXE-i 先進国債券ファンド
- EXE-i 新興国株式ファンド
先進国株式は海外ETFでVT等を買ってるため投資しておりません。
REITはバランスファンド内に含まれる分だけでいいということで、
特に個別で購入を行っておりません。
先週、買ってるファンド分はお知らせが来てたようですが、月曜になるまで気付きませんでした。
さて、5ファンドの実質経費率はいくらなのでしょうか?
EXE-iシリーズの実質コスト
左がHP上の信託報酬(%)、右が実質コスト(%)、カッコ内が昨年の数字です。
EXE-i 先進国株式ファンド 0.3244% 0.37%(0.42%)
EXE-i 新興国株式ファンド 0.3904 0.42%(0.557%)
EXE-i グローバル中小型株式ファンド 0.3724% 0.40%(0.549%)
EXE-i 先進国債券ファンド 0.4304% 0.46%(0.552%)
EXE-i グローバルREITファンド 0.3864% 0.41%(0.463%)
HP上の信託報酬ですが先進国株式は結構下がっているようですが、他は昨年とほぼ変わりがない状況です。ただし、運用開始から3年が経過してHP上の信託報酬と実質コストが非常に近くなっています。
新興国株式と中小型株式ファンドはこのコストならば他の経費率が低いファンドとも戦えると思いますね。実際私はこの2つに投資をしておりますし。バンガードやシュワブがコスト競争をやっているため、この先もジリジリと経費率が下がっていく可能性があります。
先進国株式も同じカテゴリで最近出てきたたわらやニッセイの数字が出てきていませんが、3年目でこの程度の差になるという前例にもなるきがします。
各ファンド資産額推移
各ファンドの資産額推移をグラフにしてみました。

円高と株安で資産の伸びが鈍化しているように見えますが・・昨年夏、年明け、今年6月と円高と世界的な株安で大きく凹んでいるためなんとも言い難い状況です。もう1年ぐらいでどうなるか引き続き毎月観察していこうと思います。



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